本日のニュースで、「南相馬市の避難者が県外に避難へ」と報道されていた
インタビューで、「もう、すべて津波に持って行かれた。身一つしかない」と答えている女性がいた。
でも、それこそ「身一つ」が一番大事なのであって、寒さや放射線の恐怖等
健康を害する可能性があるならば、かつ、それを遠ざける集団が行政から
手を差し伸べてくれているのであれば、
それは甘んじて避難地を移動して一時の身のよりどころを変えるべき
と考えるべきであると私は言いたい。
確かに生活の基盤であり、生まれ育った町を離れるというのはかなり悲しい、
苦しい事だと素人ながらでもわかる。
でも、健康を害してまで条件の悪い避難所にとどまることがはたして良策と
言えるであろうか?
いずれは、仮設住宅を出て、本来の自宅を立て直したりもするでしょう、
そうなった場合に県外での避難生活でも培われる避難先住民とのコミュニティが
役に立つかもしれない
基本的な部分に戻れば、地元の状況を一歩離れた所から見ることで、
冷静に状況把握が可能になる。
思い出も大事。それも判る。でも今は生き残った以上、
生き続けなければ行けない。
それが生き残った人たちへの亡くなった方からの
最大の負託ではないでしょうか?
知らない土地だからってなにも臆することはありません、みな、人。
支援を申し出てくれている人や町は、過去に同じ経験をしてきた
いわば「先輩」です。
こんなときくらい厚意に甘えましょう。そしてそればまたいつか
起こりうる災害の時に、自分の番だと、厚意を差し伸べる手に
変わればいいのです。
思い出の土地は逃げません。必ず帰れます。
その時はそのままでは知りあうはずもなかった
他県の人とのつながりを得て、一回り大きくなった
皆さんがそこにいるはずです。
被災者の方、頑張って、被災者受け入れの市町村のかた、敬服いたします。
私は募金という形でしか手を差し伸べる事ができません。
ぜひ、心に痛みを伴い疲れきった被災者の方々を癒してあげてください。
宜しくお願い致します
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