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Oh ! 脳! 左中大脳動脈塞栓症・・・。

  • Posted by: rbman0125
  • 2009年4月28日 23:17
  • 健康
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もう、2年も前になる。ある日、職場で癲癇に似た症状(というか癲癇発作)を発症し、その翌日、脳神経外科でMRAを撮影した。その結果・・・『左中大脳動脈塞栓症』なる病状を告げられた・・・。病状を告げられる前に「ほんとに今はなんとも無いの?ほんとに?」としつこく聞かれたが、その理由に、私の病状では『すでに脳梗塞などで後遺症があるか、さもなくば死んでいても不思議じゃない』というレベルらしく『奇跡だ』とまで言われた。・・・・・・・正直、あんまりうれしくなかった。

まぁそれで治療の為、入院となったのだが・・・。改めてMRA脳血管造影撮影(MRIの一種)と3D-CTも撮影した。2枚目の画像が同じ症状の場合の撮影画像(ただし私のじゃないです)

 

 

 

 

img06.jpg

本来、左右対称で血管が写し出される筈が、赤い矢印部分の所から先がまるっきり写っていない。私のではないがこんな感じであった。

医師によると、このまま放置しておけば、一過性虚血性脳発作(つまり癲癇そっくり、つーか癲癇そのもの)がまた発症し、最悪、何らかの障害が出てくる可能性もあると。で、それを回避するには、急性であれば詰まった部分に血栓融解剤を流して血栓を溶かして復活させる方法もあるのだが、私の場合、生まれたときから障害があった訳ではないが時間をかけて詰まった可能性があるのでその方法は使えないというのだ。

ではどうするのか?医師曰く、耳の上の皮膚に栄養を送っている動脈を皮膚から剥がし、耳の上に小さな穴を開け、そこから脳みそに直結するというのである。まぁ一般的にバイパス手術といわれるものなのだが、そのセンセイ、しきりに直結、直結と言うので、『オイラの頭を原チャリを盗む様に言うなよな~』っと声にならない叫びを上げていた。

そして、色々な検査を経て、手術。総時間、9時間の結構長い手術であった。当の本人は全身麻酔をしているので、開始から終了まで、はっきり言って一瞬である。後になって聞かされて驚いたってところだ。生まれて始めての手術でこんな大規模なものになるとは思いもよらなかった。また、手術と言うものがわからなかったので、全てが初めてであり、なんせ一番驚き、恥ずかしくてしょうが無かったのが・・・。手術室に入ったとたん、「はい、着てる物(手術着)脱いで」といわれた事、である。頭の手術でなんで全裸にされなーあかんねん!看護婦さん、マスクしてるとはいえ、目元から20代だというのははっきり判る。

『・・・・嫌です』、『脱いで』、と押し問答を繰り返すこと2、3回。最後の看護婦さんのきめ台詞がすごかった

『そんなん、何本もみてるから。どんなすごいのが出てきても驚かないし』、である。そんなんって・・・。すごくないのでよけいに悲しくなった。しかーた無く、全裸になる。さて、全身麻酔。感想は『強烈』の一言。2秒で落ちた。その後一瞬で、『はい、お疲れさん』(この間が9時間、である)

その後、抜糸があったのだが、これがまた驚いた。専用の糸で縫っているばかり思っていたのだが。何と『ホッチキス』で留めてあった!まぁ、抜糸するまで状態を見るのが怖くて、見れなかったのだが・・・。ちょっと拍子抜け。抜糸もピンセットでプスプスと引き抜いて終わりだった。痛くもなんとも無い。

 

手術後、2年が経過・・・、発作止めの薬も投薬が終わり、現在、発作は起こっていない。検査でも血流量は手術前と比較して格段によくなり、十分確保されている。これで発作が起こらなければ、手術は成功したということになるのだろうか・・・。

 

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